Since 2020 — 代官山, Tokyo
私たちについて
About Bright Grove Thread
人と人、アイデアと文化を繋ぐ。思慮深いデザインと意味ある体験を通じて、創造的なつながりを育みます。
Mission
私たちのミッション
ブライトグローブスレッドは、デザイン、工芸、文化という三つの軸を通じて、人と人、そしてアイデアと文化を結びつけることを使命としています。私たちは、分断が進む時代において、丁寧な出会いと対話の場を作ることが最も重要な創造的行為だと信じています。
私たちの活動の核心には、「つながり」への深い敬意があります。一本の糸が複数の糸と交差することで布になるように、個々のアイデアや技術、そして人々が交わることで生まれる新たな価値を大切にしています。ジャーナル、展覧会、ワークショップ、そしてコミュニティ活動を通じ、その交差点を生み出し続けます。
速さよりも深さを、量よりも質を。私たちは規模の拡大より、一つひとつの関係性の豊かさを追い求めます。代官山のアトリエを起点に、東京、そして世界の創造的なコミュニティとのつながりを育んでいきます。
ブランドの物語
"A single thread, brave enough to weave itself into the unknown."
ブライトグローブスレッドは2020年、代官山の小さなアトリエから始まりました。創業者の山本健一郎が長年のクリエイティブ業界での経験を経て感じた「何かが足りない」という直感が、このプロジェクトの種となりました。デザインは美しいが孤立し、文化は豊かだが閉じていた。その隙間に橋を架けたいという思いが、ブライトグローブスレッドを生み出しました。
創業初年度、代官山T-SITEを拠点に月一回のギャザリングを始めました。最初の集まりは12人でしたが、口コミで広がり、今では240名を超えるコミュニティへと成長しています。ジャーナルの創刊、展覧会の開催、ワークショップの実施——それぞれの試みが新たな糸となり、互いに結び合わさっていきました。
名前の「ブライトグローブ(明るい木立)」は、光が差し込む森のような、開かれた創造の場を意味します。「スレッド(糸)」は、それぞれの場所と人をつなぐ目に見えない絆の象徴です。明るく、しかし深く。開かれていて、しかし丁寧に。それが私たちのあり方です。
私たちの価値観
私たちはすべての活動において、誠実さを最優先にします。商業的な利益よりも、コミュニティへの誠実な貢献を選び続けます。言葉と行動を一致させ、信頼を丁寧に積み上げていきます。
人と人の出会いを、最も価値ある創造だと信じています。異なる背景を持つ人々が交差する場所に、新しいアイデアが生まれます。私たちはその交差点を丁寧に設計します。
どんな仕事も、丁寧に、思慮深く取り組みます。完成度よりも誠実な過程を大切にし、時間をかけて本当に良いものを作ることを厭いません。職人の精神は現代においても変わらぬ指針です。
環境への責任と、文化の持続可能性を同時に考えます。今の世代だけでなく、次の世代が誇れる創造的な遺産を残すこと。長期的な視点に立ち、地球と文化に優しい選択をし続けます。
チームを紹介します
多様な背景を持つメンバーが、共通のビジョンのもとに集まっています。
東京大学建築学科卒業後、ニューヨークと東京でデザインと文化プログラムに携わる。2020年にブライトグローブスレッドを創業。日本のデザイン文化と国際的なクリエイティブコミュニティの架け橋として活動を続けている。著書に『余白の建築』(2023年、誠文堂新光社)がある。
ミラノとパリでテキスタイルとグラフィックデザインを学んだ後、帰国。日本の伝統素材と現代デザインを融合した作品で国際的な評価を得る。ジャーナルのアートディレクションと展覧会のキュレーションを担当。自然の色と形から受けるインスピレーションを大切にしている。
京都大学文化人類学専攻修了。国内外の美術館やギャラリーで文化プログラムの企画・運営に従事した後、ブライトグローブスレッドに参画。コミュニティのギャザリング、ワークショップ、展覧会などのプログラムを統括する。民藝運動と現代の交差点に深い関心を持つ。
早稲田大学社会学部卒業後、NPOでコミュニティ開発に従事。人と場所をつなぐ仕事への情熱を持ち、ブライトグローブスレッドのコミュニティ運営全般を担う。ニュースレターの執筆と会員向けプログラムの企画も手がける。週末は各地の市場と手仕事の展示を巡るのが習慣。
代官山の
アトリエ
東京・代官山のT-SITE ANNEX 4階に構える私たちのアトリエは、単なるオフィスではありません。ここは、創造的な出会いが生まれる場所であり、アイデアが形になる工房であり、コミュニティが集まるリビングルームです。
天井まで届く書棚には、デザイン、建築、民藝、写真集が並び、木のぬくもりと自然光が空間を満たします。毎月開催されるギャザリングから、個別のアトリエ見学まで、ここはいつも開かれています。
代官山という街自体が、私たちのインスピレーションの源です。歩いてすぐのところに、独立系書店、セレクトショップ、静かな公園があります。都市の中心にありながら、ゆっくりとした時間が流れる場所。それが私たちの場所です。
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ロゴが語るもの
私たちのロゴマークは、一本の曲線が複数の枝へと広がっていく姿を描いています。これは木の枝が光に向かって伸びる様子であり、同時に一本の糸がさまざまな方向に織り出される瞬間でもあります。
三色の線が交差する点は「出会い」を表しています。ゴールドは知恵と輝き、オークはぬくもりと根付き、オリーブは成長と調和を意味します。それぞれが独立しながら、同じ軌跡の上で交差する——それがブライトグローブスレッドの在り方そのものです。
ロゴデザインは、田中美香が構想し、グラフィックデザイナーの松本大輔と共に2020年に完成させました。シンプルでありながら、見るたびに新しい意味が見つかるようなロゴを目指しました。